腹筋を割るメニューの知識があると、日々の食事を考える時に助かります。とくに腹筋を割りたいと考えている方にとっては、嬉しいことではないでしょうか。記事では腹筋を割る食事メニューのポイント、コンビニで買えるメニューの他、NGメニューをお伝えします。
1.腹筋を割る食事メニューのポイント
腹筋を割る食事メニューのポイントは以下の2つです。
- 適切な量の炭水化物
- 良質なタンパク質
これら2つを考慮すれば、腹筋を割る食事メニューができます。
1-1. 適切な量の炭水化物
適切な量の炭水化物は、腹筋を割る食事メニューに取り入れたいものです。しかし、炭水化物というと、糖質制限ダイエットのためには摂らない方が良いと思われがちですが、誤解なのでお気を付けください。
炭水化物は適量を取り入れることで、腹筋を割る食事メニューになります。炭水化物に入っているブドウ糖は、グリコーゲンというエネルギーになるからです。また、炭水化物を取り入れると体内の水分量も保てるので、ハリのあるお肌になります。逆に炭水化物不足だと、ハリがない老けた印象になってしまうでしょう。
1-2. 良質なタンパク質
良質なタンパク質は腹筋を割る食事メニューとして取り入れたいものです。タンパク質は体内に取り入れると、熱を生みながカロリー消費も促すため、体内の脂肪を落としやすい状態にします。そのため、腹筋が割れるような引き締まった体を作ると考えられます。
以下の食材はタンパク質が豊富なので、腹筋を割る食事メニューに取り入れましょう。
- 鶏むね肉
- 卵
- 牛の赤身肉
- 魚類（缶詰でも良い）
- 納豆
2.腹筋を割る食事メニューはコンビニにある？
腹筋を割る食事メニューはコンビニで調達できます。日々の食事作りが大変な方は、コンビニを利用してみてください。コンビニで購入できる、腹筋を割る食事メニューとして、以下の4点を紹介します。
- 鶏そぼろご飯
- あさりだしのラーメン
- 親子丼
- きのこのパスタ
コンビニで買い物をする際の参考にしましょう。
2-1. 鶏そぼろご飯
コンビニによくある鶏そぼろご飯は、良質なタンパク質が摂れるので、おすすめです。コンビニによっては、麦ごはんのメニューになっていますので、なおさらOKです。
このメニューは、1食で14g以上のタンパク質がとれます。さらに、もち麦使用のメニューならば、食物繊維が1日に必要な量の約半量とれるので、おすすめです。さらに脂質は6g程度なので、脂質が気になる人でも安心です。
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2-2.あさりだしのラーメン
ラーメン好きの人におすすめなのが、あさりだしのラーメンです。糖質オフ麺使用のメニューならば、カロリーが通常の半分以下のうえ、栄養が豊富です。
- タンパク質：通常のラーメンの5倍ほど
- 食物繊維：約5倍
- 糖質：4gほど
ラーメンは好きだけれども、高カロリーなので、我慢していた人におすすめです。腹筋を割る食事メニューとして取り入れてみてください。
2-3.親子丼
コンビニの親子丼も腹筋を割る食事メニューの一つに加えることが可能です。1パックでカロリー90kcal未満、脂質3g以下というダイエットにも最適なレトルトパウチの親子丼の具が、コンビニで手に入ります。
パウチのまま連枝レンジで温めてごはんにかけて食べるのみなので、食事の支度が面倒な時におすすめです。コンビニのサラダやみそ汁と組み合わせれば、腹筋を割る食事メニューになります。
2-4.きのこのパスタ
パスタは好きだけれども、カロリーや脂質が気になる人におすすめなのが、コンビニで売っているきのこのパスタです。キノコは量が多くてもカロリーが低いうえに食物繊維やビタミンが豊富なので、ダイエットを意識している人でも安心できます。冷凍食品として取り扱っているコンビニもあるので、家にストックしておくのもおすすめです。
3.腹筋を割る食事メニューでNGな物
腹筋を割る食事メニューとしてNGな食品として、以下の2点を紹介します。
- 揚げ物
- 甘い物
揚げ物も甘い物も食べたいメニューですが、腹筋を割るためにはふさわしくありません。
3-1.揚げ物
揚げ物は高カロリー・高脂質なので、気を付けましょう。しかし、スーパーやコンビニでいろいろな物が売っているので、ついほしくなってしまいがちです。そこで、我慢しすぎてもストレスになるので、週に1回くらいは食べても良い日を作って好きな物を食べるのもおすすめです。
3-2.甘い物
甘い物は疲れた時などにほしくなってしまいがちですが、我慢しましょう。果糖が含まれて高カロリーのため、お腹に脂肪がついてしまいます。お菓子類のみでなく、甘いジュースも要注意です。しかし、揚げ物と同じように我慢するとストレスになるので、週に1回くらい許される日を作るのもありです。
4.まとめ
腹筋を割る食事メニューのポイントは、ほどよい炭水化物と良質なタンパク質を意識することです。炭水化物は糖質ダイエットが流行した時には、排除する動きがありました。しかし、炭水化物が不足すると、体内の水分が減り、老化現象が起こるので、要注意です。
コンビニでも意識して食材を選ぶと、腹筋を割る食事メニューが家で取り入れられます。記事では鶏肉やあさりだし、キノコメニューを紹介しています。そして、NGのメニューは揚げ物や甘い物です。高カロリー、高脂質、果糖に気を付けましょう。
「大和株式会社」は千代田区の半蔵門整骨院で、栄養指導・骨格矯正・筋トレなどのメニューを提供しております。ダイエットや肉体改造プログラムで通ってくださっているお客様も多数いらっしゃいます。腹筋を割る食事メニューも指導いたしますので、当院にご相談ください。
